特許
J-GLOBAL ID:200903075205759331

内燃機関における潤滑・冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-129891
公開番号(公開出願番号):特開平7-317519
出願日: 1994年05月20日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 ピストンが過冷却または過熱されるのを防止すると共にシリンダ内壁とピストンとの間に潤滑作用が常時適正に成されるようにして、ピストンによる騒音や振動を確実に防止し、内燃機関の排出ガスの清浄化を意図した内燃機関用シリンダ潤滑装置を提供する。【構成】 オイルジェット本体3にシリンダ壁潤滑用オイル導管4及びピストン冷却用オイル導管5を連通設置すると共に、前記両導管4,5へのオイル供給口33a,33bをそれぞれ開閉する圧力弁36を配備し、且つ、圧力弁36をオイルジェット本体3内の油温によって弁作動させるサーモスタット37を装備して、両オイル供給口33a,33bを圧力弁36によりオイルジェット本体3の潤滑油圧と共に油温に応じて開閉制御するように構成した。
請求項(抜粋):
オイルジェット本体にシリンダ壁潤滑用オイル導管及びピストン冷却用オイル導管を連通設置すると共に、前記両導管へのオイル供給口をそれぞれ開閉する圧力弁を配備し、且つ、該圧力弁を前記オイルジェット本体内の油温によって弁作動させるサーモスタットを装備して、前記両オイル供給口を前記圧力弁によりオイルジェット本体の潤滑油圧と共に油温に応じて開閉制御するように構成したことを特徴とする内燃機関における潤滑・冷却装置。
IPC (2件):
F01M 1/08 ,  F01P 3/08

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