特許
J-GLOBAL ID:200903075206009999

キャンドモータインラインミキサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-114961
公開番号(公開出願番号):特開平8-299771
出願日: 1995年05月12日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 スラリーを含有した取扱液、特に高温の取扱液を通過させながら前記スラリーを粉砕して取扱液中に分散混合させるインラインミキサをキャンドモータにて駆動することにより、メカニカルシールを不要にして保守点検期間を大福に延長し、振動と騒音を激減する。【構成】 タンク1内にミキサケーシング5とミキサ翼6からなるミキサ部7を配設する。タンク1の上方に縦型キャンドモータ23を液密に配設し、このキャンドモータ23にて駆動する補助ポンプ部41をキャンドモータ23の下端部に設けてタンク1内に突出させる。タンク1内の上方の取扱液の一部を補助ポンプ部41によってキャンドモータ23内を通過させるキャンドモータ通夜経路を形成する。
請求項(抜粋):
タンク内にミキサケーシングとミキサ翼からなる剪断型のミキサ部を配設して前記タンク内をスラリーを含有した取扱液を通過させながら前記スラリーを粉砕して前記取扱液中に分散混合するキャンドモータインラインミキサにおいて、前記タンクの上側に縦型キャンドモータを液密に配設し、このキャンドモータにて駆動する補助ポンプ部を前記キャンドモータの下部に設けると共に、前記タンク内に突出させ、前記キャンドモータの回転軸を前記タンク内に延在してその下端部に前記ミキサ翼を取着し、前記タンク内の上部内に存在し得る取扱液の一部を前記補助ポンプ部によって前記キャンドモータ内を通過させるキャンドモータ通液経路を形成したことを特徴とするキャンドモータインラインミキサ。
IPC (3件):
B01F 3/12 ,  B01F 5/00 ,  F04D 7/06
FI (3件):
B01F 3/12 ,  B01F 5/00 B ,  F04D 7/06
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-180826
  • 特開昭52-137760
  • 吸収式冷温水機の溶液ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-101609   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社帝国電機製作所
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