特許
J-GLOBAL ID:200903075206704298

浄化処理水の残存懸濁物質濃度の連続監視方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-022450
公開番号(公開出願番号):特開平6-233903
出願日: 1993年02月10日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【構成】 浄化処理水の一部または全量を各浄化処理工程のいずれかの出口で、流量を連続的に測定しつつ、第2の濾過手段を通過せしめ、該第2の濾過手段の前後における圧力差を連続的に測定し、前記圧力差の測定値を流量測定値で補正演算して、ある一定の流量下における補正圧力差を連続的に求め、この補正圧力差を時間で微分した微分値を浄化処理水の残存懸濁物質濃度の連続的な指標として用いる凝集、沈澱、濾過等の工程からなる懸濁物質含有水の浄化処理水の残存懸濁物質濃度の連続監視方法および装置。【効果】 浄化処理水中の残存懸濁物質濃度を指標によって時々刻々連続的に、正確に監視することが可能となる。
請求項(抜粋):
凝集、沈澱、濾過等の工程からなる浄化処理水の残存懸濁物質濃度の連続監視方法において、該浄化処理水の一部または全量を前記各工程のいずれかの出口で、流量を連続的に測定しつつ、第2の濾過手段を通過せしめ、該第2の濾過手段の前後における圧力差を連続的に測定し、前記圧力差の測定値を流量測定値で補正演算して、ある一定の流量下における補正圧力差を連続的に求め、この補正圧力差を時間で微分した微分値を浄化処理水の残存懸濁物質濃度の連続的な指標とすることを特徴とする凝集、沈澱、濾過等の工程からなる浄化処理水の残存懸濁物質濃度の連続監視方法。
IPC (3件):
B01D 21/01 ,  C02F 1/52 ,  B01D 21/30

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