特許
J-GLOBAL ID:200903075207390262
動力又は電力発生装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-177186
公開番号(公開出願番号):特開2004-023921
出願日: 2002年06月18日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】発熱の問題も解決しながら、界磁と電機子を共に超電導設備にて構成可能な動力又は電力発生装置を提供する。【解決手段】超電導コイル2及び超電導バルク回転体3は、気密容器1内に対向して配置されており、この気密容器1は真空断熱槽7内に収納されることで常温空間との間の断熱が確保される。また、気密容器1は真空断熱槽7に組み込まれた冷凍機8のコールドヘッド9と熱的に接続されており、気密容器1全体を低温度に保持する。そして、超電導コイル2を組み込んだ気密容器1と超電導バルク回転体3の間の空間に、ガスヘリウム等の使用温度領域で液化しないガスを充填したガス充填領域5を設けている。これにより、冷凍機8で冷却される気密容器1と超電導バルク回転体3との間の熱伝達が確保され、運転中を含めて超電導バルク回転体3を所定温度まで冷却することが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
機械動力を受けて電力を発生する発電機、又は逆に電力を受けて機械動力を発生する電動機の少なくともいずれか一方として機能する動力又は電力発生装置であって、
断熱部の内部に配置され、冷凍機又は冷媒によって冷却される気密容器と、
前記気密容器に固定され超電導化された固定側部材と、
前記気密容器内において前記固定側部材との間の磁気作用によって回転運動又は摺動運動を行う超電導化された運動子と、
前記運動子の運動を前記断熱部の外部に伝達する動力伝達機構と、
を備え、
前記気密容器の内部に使用温度で液化しないガスを充填し、その充填ガスによって前記気密容器と前記回転子の間の熱伝達を可能に構成したこと
を特徴とする動力又は電力発生装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
5H655AA11
, 5H655BB01
, 5H655BB02
, 5H655BB04
, 5H655BB09
, 5H655CC01
, 5H655CC14
, 5H655CC23
, 5H655DD03
, 5H655EE52
, 5H655EE68
, 5H655FF14
, 5H655FF17
, 5H655GG27
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