特許
J-GLOBAL ID:200903075208405735

乗客コンベヤのチエーンの弛み量測定装置及び測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-343920
公開番号(公開出願番号):特開2001-158587
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 簡易に設置でき、しかも測定精度を向上させた乗客コンベヤのチェーンの弛み量測定装置及び測定方法を得る。【解決手段】 異なる外径のシリンダがそれぞれ進退自在に多段に内挿されたテレスコープ形シリンダの少なくとも1箇所にばね24bを内設し、内捜されるシリンダ25の底部を常時押圧して延伸させている柱体23を、他のシリンダ26、27の進退を阻止して所定の延伸状態に設定しておいて、この柱体23の一端を乗客コンベヤの固定部2に設置し、他端を乗客コンベヤのチェーン7に当接させた状態でチェーン7を張設方向と直交する方向へ振ってばね24bによって押圧されたシリンダ25の進退距離から弛み量Lを測定する。
請求項(抜粋):
スプロケットに捲き掛けられて張設された乗客コンベヤのチェーンに、上記張設方向と直交する方向へ変位させて上記チェーンの弛み量を測定する装置において、異なる外径のシリンダがそれぞれ進退自在に多段に内挿されたテレスコープ形シリンダの少なくとも1箇所にばねが内設され、内捜されるシリンダの底部を常時押圧して延伸させている柱体と、上記ばねに押圧される上記シリンダを除く上記シリンダの進退を阻止して延伸した状態に保持する進退阻止手段と、この進退阻止手段によって延伸状態に保持された上記柱体の一端を上記乗客コンベヤの固定部に設置し、他端を上記チェーンに当接させた状態で上記チェーンを張設方向と直交する方向へ振って上記ばねによって押圧された上記シリンダを上記チェーンに追従させて進退させたときの進退距離を計測する計測手段とからなる乗客コンベヤのチエーンの弛み量測定装置。
IPC (3件):
B66B 31/00 ,  B66B 23/02 ,  G01B 5/02
FI (3件):
B66B 31/00 D ,  B66B 23/02 B ,  G01B 5/02 Z
Fターム (18件):
2F062AA21 ,  2F062AA99 ,  2F062BB05 ,  2F062BC04 ,  2F062BC80 ,  2F062CC22 ,  2F062EE01 ,  2F062EE62 ,  2F062FF03 ,  2F062GG04 ,  2F062GG52 ,  2F062HH05 ,  2F062HH16 ,  2F062HH22 ,  2F062HH24 ,  3F321AA02 ,  3F321CA25 ,  3F321HA04

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