特許
J-GLOBAL ID:200903075210417520

エアバッグ装着車用ドラフタ及びドラフタの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-191954
公開番号(公開出願番号):特開平8-034224
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 車室内の静粛性を低下させることなく、エアバッグ作動時の車室内の急激な気圧上昇を回避する。【構成】 ドラフタ7は、開口部6の周縁部に沿った枠状のベース部材8と、該ベース部材8に周部を結合されたドラフタ本体9とで構成されている。ドラフタ本体9の前壁部9aには、第1通気孔13とこれより大きな開口面積を有する第2通気孔15とが形成されており、該第2通気孔15にはガスケットバルブ16が嵌着されている。ガスケットバルブ16の第2通気孔15に対する嵌着強度は、ドアの閉時に車室内Rに生ずる閉時圧力によっては脱落することなく、車室内Rのエアバッグが作動し、これに伴って車室内Rの圧力が前記閉時圧力よりも高い所定の圧力に上昇到達した際、該圧力を受けて脱落するように設定されている。
請求項(抜粋):
車室内と車室外とに連通する複数の通気孔を形成するとともに、所定の通気孔に、エアバッグの作動に伴って上昇する前記車室内の圧力によって脱落する、閉鎖体を装着したことを特徴とするエアバッグ装着車用ドラフタ。
IPC (2件):
B60H 1/26 ,  B60R 21/16

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