特許
J-GLOBAL ID:200903075211690696
主軸のベアリング冷却装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-111867
公開番号(公開出願番号):特開平9-280257
出願日: 1996年04月09日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 軸受部の内輪側温度を外輪側よりも低く保って内輪膨張を抑制することで、ベアリング予圧の増加を抑制したベアリング冷却装置(ハイブリッドクーリングシステム)を提供する。【解決手段】 ハウジング10内に複数のベアリング3,4,5で回転可能に承持した主軸1を備え、上記ハウジングの内壁面内に第1経路11 ́から冷却液Oを注入する冷却ジャケット11Cを設けると共に、主軸内に第2経路から冷却液を注入する冷却路を形成し、冷却ジャケットに注入する冷却液量と主軸内に注入する冷却液量との供給比を上記各経路に設けた絞り弁V1,V2により調節してベアリング内輪(A)側の冷却液温度をベアリング外輪(B)側の冷却液温度よりも低く保ち、ベアリング予圧P2の増加を抑えた主軸のベアリング冷却装置である。
請求項(抜粋):
ハウジング内に複数のベアリングで回転可能に承持した主軸を備え、上記ハウジングの内壁面内に第1経路から冷却液を注入する冷却ジャケットを設けると共に、主軸内に第2経路から冷却液を注入する冷却路を形成し、ベアリング内輪側の冷却液温度がベアリング外輪側の冷却液温度よりも低くなるように、冷却ジャケットに注入する冷却液量と主軸内に注入する冷却液量との供給比を調節設定したことを特徴とする主軸のベアリング冷却装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F16C 37/00 B
, B23Q 11/12 C
引用特許:
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