特許
J-GLOBAL ID:200903075211843700

プラズマアーク切断用トーチ及びプラズマアーク切断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-272123
公開番号(公開出願番号):特開平8-132244
出願日: 1994年11月07日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】ベベル角が小さい高品質の切断面を得ることができるプラズマアーク切断用トーチを提供する。【構成】プラズマ電極1をガス流路を介して同心的に取り囲む中空のチップ8に設けられた逆円錐面状のガス流縮流部802とプラズマ流噴出孔801との間に、ガス流縮流部802の円錐角αよりも小さい円錐角θを有する逆円錐面状のプラズマアーク助走部803を設ける。プラズマアーク助走部803の円錐角θを20度以上85度以下に設定し、プラズマアーク助走部803の軸線方向寸法L2 とプラズマ流噴出孔801の軸線方向寸法L1 との比L2 /L1 を0.2以上2.5以下に設定する。
請求項(抜粋):
電極基材(2)の先端に設けた凹部内に高融点の挿入体(3)を装着してなるプラズマ電極(1)と、前記プラズマ電極をガス流路を介して同心的に取り囲むように形成された中空のチップ(8)とを備え、前記チップはプラズマ流噴出孔(801)を有する先端部(8C)と該先端部に向かう先細の第1の凸部(8B)とを有して該第1の凸部の内側に逆円錐面状のガス流縮流部(802)が形成されているプラズマアーク切断用トーチにおいて、前記チップ(8)のプラズマ流噴出孔(801)とガス流縮流部(802)との間に、ガス流縮流部の円錐角αよりも小さい円錐角θを有する逆円錐面状のプラズマアーク助走部(803)が設けられ、前記プラズマアーク助走部(803)の円錐角θは20度以上85度以下に設定され、前記プラズマアーク助走部(803)の軸線方向寸法L2 とプラズマ流噴出孔(801)の軸線方向寸法L1 との比L2 /L1 が0.2以上2.5以下に設定されているプラズマアーク切断用トーチ。
IPC (3件):
B23K 10/00 504 ,  B23K 10/00 501 ,  H05H 1/34

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