特許
J-GLOBAL ID:200903075213100063

ステアリングシャフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩堀 邦男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-205107
公開番号(公開出願番号):特開平10-045006
出願日: 1996年08月02日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 車両の衝突等の事故時において、軸長方向に収縮可能とするステアリングシャフトであり、摺動連結部に摺動樹脂部材を充填させ、該摺動連結部にてインナーシャフトにガタを生じないようにするとともに、この収縮移動する際に、シャフトの移動を軸方向に案内しつつ、安定して作動させること。【解決手段】 スプラインにて摺動可能に連結するアウターシャフトA1 とインナーシャフトA2 との摺動連結部A3 において、そのインナーシャフトA2 は、軸長方向に沿って軸部3と外スプライン部4とからなること。外スプライン部4又は軸部3の少なくともいずれか一方に係止部5を形成すること。その摺動連結部A3 におけるアウターシャフトA1 の開口部1a箇所と前記インナーシャフトA2 の係止部5との間に摺動樹脂部材6を充填すること。
請求項(抜粋):
スプラインにて摺動可能に連結するアウターシャフトとインナーシャフトとの摺動連結部において、そのインナーシャフトは、軸長方向に沿って軸部と外スプライン部とからなり、外スプライン部又は軸部の少なくともいずれか一方に係止部を形成し、その摺動連結部におけるアウターシャフトの開口部箇所と前記インナーシャフトの係止部との間に摺動樹脂部材を充填してなることを特徴としたステアリングシャフト。
IPC (2件):
B62D 1/19 ,  F16D 1/02
FI (2件):
B62D 1/19 ,  F16D 1/02 M
引用特許:
審査官引用 (2件)

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