特許
J-GLOBAL ID:200903075213759430

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-231337
公開番号(公開出願番号):特開2002-040795
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】トナー濃度センサを現像剤搬送路内に配設した方式においてトナー消費量の多い大サイズ画像を出力する場合や、トナーエンプティー時にトナーを強制補給する場合であっても、適正トナー濃度を超えるオーバーシュートが生ぜず、高精度のトナー濃度制御を可能とすることによって、トナー飛散、画質不良、解像度低下を防止し、メンテナンスサイクルを延長できることを目的とする。【解決手段】現像剤搬送路上方のトナー補給手段を非補給域をはさんで上流側と下流側に分割し、トナー濃度センサを非補給域下方に取付けることによって、補給トナーが十分均一混合した現像剤のトナー濃度を検出しそれを元にトナー補給制御を行なうので、常に安定したトナー濃度の制御を可能とするものである。
請求項(抜粋):
内部に固定磁極を配置して現像剤を静電潜像に適用する現像ローラと、現像ローラに対して平行に設けられた現像剤搬送手段を具備する現像剤搬送路と、現像剤搬送路の上方からトナーを落下補給させるように設けられたトナー供給手段と、トナー濃度センサとを有する現像装置において、トナー供給手段が連結部を挟んで現像剤搬送方向の上流側トナー補給手段と下流側トナー補給手段の二つに分割され、連結部の下方に位置する現像剤搬送路の非補給域にトナー濃度センサが設けられていることを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507
FI (3件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 E
Fターム (9件):
2H077AA15 ,  2H077AB02 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AC04 ,  2H077AD06 ,  2H077DA10 ,  2H077DA42 ,  2H077DA52

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