特許
J-GLOBAL ID:200903075215356847

入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-249101
公開番号(公開出願番号):特開平9-091090
出願日: 1995年09月27日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 スペーサ部材を不要にしてモアレ縞のない良好な表示品質を得ること。【解決手段】 所定面積のタッチ面を有するフィルムと、該タッチ面よりも大きな面積のガラス板とを所定間隔へだてて対向させると共に、前記フィルムとガラス板の各対向面にそれぞれ透明電極をパターン形成して構成する入力装置において、前記フィルムのタッチ面を面方向に引っ張った状態で、該フィルムの四辺と前記ガラス板との間を気密的に張り合わせ、かつ、該フィルムと前記ガラス板との間に大気圧を若干上回る圧力気体を封入する。フィルムとガラス板との間の隙間が封入気体の圧力によって保たれ、スペーサ部材が不要になり、モアレ縞のない良好な表示品質が得られる。
請求項(抜粋):
所定面積のタッチ面を有するフィルムと、該タッチ面よりも大きな面積のガラス板とを所定間隔へだてて対向させると共に、前記フィルムとガラス板の各対向面にそれぞれ透明電極をパターン形成して構成する入力装置において、前記フィルムのタッチ面を面方向に引っ張った状態で、該フィルムの四辺と前記ガラス板との間を気密的に張り合わせ、かつ、該フィルムと前記ガラス板との間に大気圧を若干上回る圧力気体を封入したことを特徴とする入力装置。

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