特許
J-GLOBAL ID:200903075217073451

スライド部材のストッパー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-162050
公開番号(公開出願番号):特開2000-346106
出願日: 1999年06月09日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で長期使用に耐えるユニット構造にされたスライド部材のストッパー装置を提供する。【解決手段】 摺動部におけるいずれか一方の部材に設けられる装着孔に嵌挿固定される少なくとも一端面部を開放された箱状のリテーナ1と、このリテーナ1の内部に挿入されてその開放部に向かって移動自在に設けられる開放側端面に係止用のローラ8を備えるストッパー部材6と、そのストッパー部材6をリテーナ1の内部で前進方向に付勢するスプリング9を含み、前記ストッパー部材6は前記リテーナ1内で離脱不能に組合されて係止用のローラ8を前記開放部から前記装着孔の開口側に突出されるようにされ、他方の部材には前記リテーナ1によって進退可能に保持されるストッパー部材6のローラ8と係合すると停止される係止凹所が対向する端面に設けられる。
請求項(抜粋):
所要範囲で相対的にスライドする部材を所定位置で停止させるストッパー装置であって、摺動部におけるいずれか一方の部材に設けられる装着孔に嵌挿固定される少なくとも一端面部を開放された箱状のリテーナと、このリテーナの内部に挿入されてその開放部に向かって移動自在に設けられる開放側端面に係止部を備えるストッパー部材と、そのストッパー部材をリテーナの内部で前進方向に付勢するスプリングを含み、前記ストッパー部材は前記リテーナ内で離脱不能に組合されて係止部を前記開放部から前記装着孔の開口側に突出されるようにされ、他方の部材には前記リテーナによって進退可能に保持されるストッパー部材の係止部と係合すると停止される係止凹所が対向する側面に設けられることを特徴するスライド部材のストッパー装置。
IPC (2件):
F16D 63/00 ,  B29C 45/33
FI (2件):
F16D 63/00 L ,  B29C 45/33
Fターム (9件):
3J058AB25 ,  3J058BA62 ,  3J058DD05 ,  3J058FA31 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK54 ,  4F202CK55 ,  4F202CK75

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