特許
J-GLOBAL ID:200903075217310470

車両用ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-238332
公開番号(公開出願番号):特開平6-088733
出願日: 1992年09月07日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 未登録道路の走行軌跡を数値化データに変換して記憶する。【構成】 地図記憶手段102に登録されていない未登録道路を走行したときに、この未登録道路の走行軌跡を地図記憶手段102に記憶されている道路地図データと同一のデータフォーマットに変換し、未登録道路記憶手段に記憶する。そして、ふたたびこの地域を走行したときに、表示手段104によって、地図記憶手段102の道路地図データ、未登録道路記憶手段106に記憶された未登録道路の走行軌跡データ、および走行軌跡演算手段103により演算された車両の走行軌跡に基づいて車両の推定位置を算出し、車両周辺の道路地図上に未登録道路と車両の推定位置とを表示する。
請求項(抜粋):
車両の走行距離を検出する走行距離検出手段と、前記車両の進行方位を検出する方位検出手段と、数値化処理された道路地図データを記憶する地図記憶手段と、前記走行距離検出手段で検出される走行距離と前記方位検出手段で検出される進行方位とに基づいて、所定の走行距離ごとに前記車両の走行軌跡を演算する走行軌跡演算手段と、前記道路地図データと前記車両の走行軌跡とに基づいて前記車両の推定位置を算出し、前記車両周辺の道路地図上に前記車両の推定位置を表示する表示手段とを備えた車両用ナビゲーション装置において、前記車両が前記地図記憶手段に登録されていない未登録道路を走行したときに、前記走行軌跡演算手段で演算された前記未登録道路の走行軌跡を前記地図記憶手段に記憶されている前記道路地図データと同一のデータフォーマットに変換するデータ変換手段と、このデータ変換手段により変換処理された前記未登録道路の走行軌跡データを記憶する未登録道路記憶手段とを備え、前記表示手段は、前記地図記憶手段に記憶されている前記道路地図データ、前記未登録道路記憶手段に記憶されている前記未登録道路の走行軌跡データ、および前記走行軌跡演算手段により演算された前記車両の走行軌跡に基づいて前記車両の推定位置を算出し、前記車両周辺の道路地図上に前記未登録道路と前記車両の推定位置とを表示することを特徴とする車両用ナビゲーション装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G06F 15/62 335 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10

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