特許
J-GLOBAL ID:200903075217343777
吸収冷凍機
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-258045
公開番号(公開出願番号):特開2001-082830
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 高圧再生器の水管の特に入口付近の腐食を防止するとともに、水管の素材として腐食限界の低い安価な材料を使用できる吸収冷凍機を提供する。【解決手段】 高圧再生器7は、吸収器を出て昇圧および加熱された希薄溶液14を導入し、さらに高濃度の溶液とし、これを前記吸収器へ戻すものである。高圧再生器7は、バーナー17による燃焼室16に、溶液14を通過するさせるための水管群13が設置されたものであるとともに、燃焼室16の排ガスを排出するための排ガスダクト12が備えられている。水管群13の下部に、出口側が排ガスダクト12に連通する煙管群15が設けられているともに、この煙管群15の入口に、燃焼室16のバーナー17側より前記排ガスの一部を導入するための排ガス導入ダクト20を備えている。溶液14は煙管15間を通過する過程で加熱されて沸騰し、この状態で水管群13に入るので、高い熱伝達率が得られる。
請求項(抜粋):
蒸発器で蒸発した冷媒ガスを吸収器中の溶液に吸収させ、吸収器を出た希薄溶液を、低圧再生器および高圧再生器に送って昇圧および加熱することにより高温の濃厚溶液とし、これを前記吸収器へ戻す吸収冷凍機において、前記高圧再生器は、バーナーによる燃焼室に、前記溶液を通過するさせるための水管群が設置されたものであるとともに、前記燃焼室の排ガスを排出するための排ガスダクトが備えられており、前記水管群の下部に、出口側が前記排ガスダクトに連通する煙管群が設けられているともに、この煙管群の入口に、前記燃焼室の前記バーナー側より前記排ガスを導入するための排ガス導入ダクトが備えられていることを特徴とする吸収冷凍機。
IPC (2件):
F25B 33/00
, F25B 15/00 303
FI (2件):
F25B 33/00 Z
, F25B 15/00 303 B
Fターム (8件):
3L093BB11
, 3L093BB22
, 3L093BB31
, 3L093BB32
, 3L093BB37
, 3L093LL03
, 3L093LL16
, 3L093MM02
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