特許
J-GLOBAL ID:200903075220530944

吸引式濾過構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-033758
公開番号(公開出願番号):特開2001-219010
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】【課題】 吸引式濾過構造において、貯液状態で液面が変動する被濾過切削油から切粉を濾過して浄化切削油を得るときに、貯蔵槽を極力浅く構成する。【解決手段】 吸引式濾過構造において、変動する液面L1、L2、L3、L4の範囲で、濾過フィルター20を覆うことにより、吸引濾過を可能にするための蓋部材5を設ける。
請求項(抜粋):
切削油に切粉が混在し、かつ貯液状態で液面が変動する被濾過切削油から切粉を濾過して浄化切削油を得るための吸引式濾過構造であって、投入部から導入される前記被濾過切削油を、変動する変動液面高さで貯蔵するとともに、傾斜面を形成した貯蔵槽と、前記貯蔵槽内に配設され、前記傾斜面の上方に配設される排出口の下流側にかけて切粉を掻揚げて、前記排出口から落下させるための掻揚部材を配設し、前記傾斜面に沿うように駆動される掻揚手段と、濾過フィルターを外周面に設け、濾過後の前記浄化切削油を前記貯蔵槽の外部に流出させるために少なくとも片面に開口した側面開口部を有し、かつ前記貯蔵槽内で液密状態で回転駆動される濾過ドラムと、前記側面開口部に連通されることで、前記濾過フィルターによる吸引濾過に必要な負圧を発生するための負圧発生手段と、前記浄化切削油を、前記濾過フィルターに噴射して洗浄する噴射手段と、前記変動液面高さの最下液面以上の所定範囲で、前記濾過フィルターを覆うことにより、前記吸引濾過を可能にするための蓋手段とを具備することを特徴とする吸引式濾過構造。
IPC (6件):
B01D 33/06 ,  B01D 21/00 ,  B01D 24/46 ,  B01D 33/44 ,  B01D 33/58 ,  B23Q 11/00
FI (4件):
B01D 33/06 B ,  B01D 21/00 C ,  B23Q 11/00 U ,  B01D 33/36
Fターム (12件):
3C011BB34 ,  4D026BA01 ,  4D026BB03 ,  4D026BC24 ,  4D026BC26 ,  4D026BC29 ,  4D026BE05 ,  4D026BF06 ,  4D026BF09 ,  4D026BF11 ,  4D026BF20 ,  4D026BF21

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