特許
J-GLOBAL ID:200903075220552735
プリンタ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-026059
公開番号(公開出願番号):特開平9-193488
出願日: 1996年01月19日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 二次記憶装置からの読み出し速度とプリンタでの印刷処理速度との違いによる印刷処理速度の低下を防止する。【解決手段】 圧縮率算出部7は圧縮部2での印字データの圧縮率を算出する。複数の記憶装置14〜16は圧縮部2で圧縮された印字データを蓄積する。記憶装置14〜16に蓄積された印字データはプリンタ6で印字される。プリンタ6印刷処理速度を記憶装置14〜16のデータ読み出し速度で除算した値を圧縮率閾値とし、これを各記憶装置毎に圧縮率閾値テーブル19に登録する。記憶装置選択部8は圧縮率および圧縮率閾値を比較して、該圧縮率よりも圧縮率閾値が大である記憶装置を選択し、圧縮データ管理部3は前記選択された記憶装置に、圧縮データを蓄積させるように動作する。
請求項(抜粋):
文書の印字データを符号化する圧縮手段と、前記圧縮手段での前記印字データの圧縮率を算出する圧縮率算出手段と、前記圧縮手段で圧縮された印字データを蓄積するための複数の記憶装置と、前記複数の記憶装置に蓄積された印字データを印字するためのプリンタと、前記プリンタの印刷処理速度、および前記複数の記憶装置のデータ読み出し速度に基づいて算出された値以上の圧縮率閾値を前記各記憶装置毎に登録した圧縮率閾値テーブルと、前記圧縮率および圧縮率閾値を比較して、該圧縮率よりも圧縮率閾値が小である記憶装置を選択する記憶装置選択手段と、前記選択された記憶装置に、前記圧縮された印字データを蓄積させる圧縮データ管理手段とを具備したことを特徴とするプリンタ装置。
IPC (5件):
B41J 5/30
, B41J 2/485
, G06F 3/12
, H04N 1/21
, H04N 1/41
FI (5件):
B41J 5/30 Z
, G06F 3/12 B
, H04N 1/21
, H04N 1/41 Z
, B41J 3/12 C
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