特許
J-GLOBAL ID:200903075223176645

帯電部材、プロセスカートリッジ及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-208811
公開番号(公開出願番号):特開平7-044085
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】接触帯電部材において、へたりによる帯電むらを防止して、画像不良をなくす。【構成】内側から順に、発泡部材2b、チューブ2c、導電層2d、中抵抗層2e、保護層2fを積層した弾性体2Bによって、芯金2aを囲繞し、帯電ローラ2を構成する。芯金2a両端部を加圧ばね3で押圧して、帯電ローラ2を像担持体1に当接させるとともに、電源4で芯金2aに帯電バイアスを印加し、弾性体2Bを介して像担持体1表面を一様に帯電する。チューブ2cの引張応力を100kg重/cm2 以上とすることにより、チューブ2cを介して柔軟な発泡部材2bに伝達される外力を低減し、弾性体2Bのへたり(塑性変形)を少なくする。
請求項(抜粋):
支持部材によって保持された弾性体を像担持体に接触させ、前記支持部材に帯電電圧を印加して前記弾性体を介して像担持体を帯電する帯電部材において、前記弾性体が、前記支持部材によって支持された発泡部材と、該発泡部材を囲繞するとともに前記像担持体に直接または他層を介して接触する抵抗層としてのチューブ部材とを備え、該チューブ部材は、100%伸び時の引張応力が、100kg重/cm2 以上である、ことを特徴とする帯電部材。
IPC (3件):
G03G 21/18 ,  G03G 21/16 ,  G03G 15/02 101
FI (2件):
G03G 15/00 556 ,  G03G 15/00 554

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