特許
J-GLOBAL ID:200903075223488175
データ処理装置及びその方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-210061
公開番号(公開出願番号):特開平8-084337
出願日: 1994年09月02日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、動画像の動き推定を高速、かつ高精度に行うことができるデータ処理装置を提供することである。【構成】 本発明によるデータ処理装置は、アダマール変換部110、第1段階処理部120、第2段階処理部130、及び動き補償回路140を備えている。アダマール変換部110は、現フレームの画像データ12と、参照されるフレームの画像データ34とを受け取り、それらの画像データをアダマール変換する。第1段階処理部120は、ターゲットブロックについて、アダマール変換されたデータのうち選択された複数の低周波係数を用いて、参照フレームのアダマール係数とブロックマッチングを行う。第2段階処理部130は、第1段階処理部120で求められたブロックマッチング位置を参照し、参照フレームの画像データ内にサーチ範囲を定め、このサーチ範囲内でターゲットブロックの動きベクトルを求める。動き補償回路140は、動きベクトルに基づき動き補償された画像データを出力する
請求項(抜粋):
第1、第2の画像データを受け取り、第1、第2の画像データをそれぞれ直交変換し、変換された各第1、第2の変換データを出力する変換手段と、前記変換手段に接続され、前記第1の変換データと、前記第2の変換データとを比較することにより、前記第1の画像データの動きを推定する推定手段と、前記推定手段の推定結果に基づき、前記第1の画像データを符号化する符号化手段とを有するデータ処理装置。
IPC (3件):
H04N 7/30
, G06F 17/14
, H04N 7/32
FI (3件):
H04N 7/133 Z
, G06F 15/332 S
, H04N 7/137 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-324782
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特開平4-324782
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特開平3-185986
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