特許
J-GLOBAL ID:200903075224261964
色素吸着半導体微粒子および半導体微粒子への色素吸着方法ならびに光電変換素子および光電気化学電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-027621
公開番号(公開出願番号):特開2000-228233
出願日: 1999年02月04日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 光電変換効率の優れた色素増感された半導体微粒子および光電変換素子を提供することならびにこれに有効な色素の凝集を防止する方法を提供する。【解決手段】 半導体微粒子に色素を吸着する方法であって、下記のa)およびb)の少なくともいずれかの方法により行う半導体微粒子への色素の吸着方法、ならびにこの方法により得られる半導体微粒子およびこれを用いた光電変換素子。a)吸着させる色素の溶液中に式(I)で表される化合物を共存させ、この溶液に半導体微粒子を浸漬する。b)半導体微粒子に色素を吸着した後に、式(I)で表される化合物を含む溶液に該半導体微粒子を浸漬する。【化1】〔式(I)中、Qはヘテロ環を表し、Qは縮環していても置換基を有していてもよい。Lは単結合または二価の連結基を表す。Zは解離性のプロトンを有する酸性基を表し、Wは分子の電荷を中和させるのに必要な対イオンを表す。〕
請求項(抜粋):
色素および下記式(I)で表される化合物を吸着させた半導体微粒子。【化1】〔式(I)中、Qはヘテロ環を表し、Qは縮環していても置換基を有していてもよい。Lは単結合または二価の連結基を表す。Zは解離性のプロトンを有する酸性基を表し、Wは分子の電荷を中和させるのに必要な対イオンを表す。〕
IPC (5件):
H01M 14/00
, H01L 31/04
, C09B 23/00
, C09B 47/04
, C09B 57/00
FI (5件):
H01M 14/00 P
, C09B 23/00 Z
, C09B 47/04
, C09B 57/00 Z
, H01L 31/04 Z
Fターム (28件):
4H056CA01
, 4H056CA02
, 4H056CA03
, 4H056CA05
, 4H056CB01
, 4H056CB06
, 4H056CC02
, 4H056CC08
, 4H056CD07
, 4H056CD08
, 4H056CE03
, 4H056CE06
, 4H056DD03
, 4H056DD04
, 4H056DD06
, 4H056DD07
, 4H056DD19
, 4H056DD23
, 4H056DD28
, 4H056DD29
, 4H056FA05
, 5F051AA14
, 5H032AA06
, 5H032AS16
, 5H032BB05
, 5H032BB10
, 5H032EE16
, 5H032EE20
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