特許
J-GLOBAL ID:200903075224285103

太陽光発電用電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-350797
公開番号(公開出願番号):特開平9-179643
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 運転可能電圧範囲を拡げ、太陽電池1からの直流電力を効率的に交流電力に変換することが出来る太陽電池発電用電力変換装置を得ることである。【解決手段】 太陽電池1の直流電圧が一定の範囲にあるときは、最大電力追従制御回路7は太陽電池特性曲線に基づいて太陽電池1の直流電圧を一定の範囲内で増減させ電力系統への交流電力が最大になるように制御し、太陽電池1の直流電圧が一定の範囲未満であるときは、直流電圧一定制御回路15は太陽電池特性曲線に基づいて太陽電池1の直流電圧が一定の範囲の下限値になるように制御する。そして、太陽電池1の直流電圧が一定の範囲を越え太陽電池特性曲線が変換電力上限曲線と2点で交わる状態になったときは、運転可能ポイント探索制御回路16は2点のうちの電圧の低い点が運転点になるように制御する。
請求項(抜粋):
太陽光の日射強度により定まる太陽電池特性曲線及び直流電力を交流電力に変換するスイッチング部の変換電力上限曲線に基づいて、前記太陽電池からの直流電力を交流電力に変換し電力系統に供給する太陽光発電用電力変換装置において、前記太陽電池の直流電圧が一定の範囲あるか否かを判定する直流電圧判別回路と、前記太陽電池の直流電圧が前記一定の範囲にあるときは前記太陽電池特性曲線に基づいて前記太陽電池の直流電圧を一定の範囲内で増減させ前記電力系統への交流電力が最大になるように制御する最大電力追従制御回路と、前記太陽電池の直流電圧が前記一定の範囲未満であるときは前記太陽電池特性曲線に基づいて前記太陽電池の直流電圧が前記一定の範囲の下限値になるように制御する直流電圧一定制御回路とを備えたことを特徴とする太陽光発電用電力変換装置。
IPC (4件):
G05F 1/67 ,  H02J 3/38 ,  H02J 7/35 ,  H02M 7/48
FI (5件):
G05F 1/67 A ,  H02J 3/38 G ,  H02J 7/35 K ,  H02M 7/48 R ,  H02M 7/48 E

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