特許
J-GLOBAL ID:200903075225091213

プレビーム桁のウェブ製作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯郷 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-036320
公開番号(公開出願番号):特開2002-242125
出願日: 2001年02月14日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 コンクリートウェブ面のひび割れ発生を制御して景観及び防錆効果における品質向上を図るプレビーム桁のウェブ製作方法を提供する。【解決手段】 下フランジコンクリート4を打設したプレビーム桁1の鋼桁2のウェブ側方に薄型セメント押出成形版を切断したセメントプレキャスト板7を立設し、その内部に高流動モルタル8を打設する。セメントプレキャスト板7は裏面に凹凸状の溝を備え硬化したモルタル8と一体性を図ると共に硬化したモルタル8のひび割れを誘発する継手部により連続している。継手部は弾性シーリング材を充填し発生するひび割れ幅に追随できるようにする。
請求項(抜粋):
押出し成形よりなる薄型のセメントプレキャスト板を鋼桁ウェブに沿い、下フランジコンクリート上に立設して形成する埋設型枠の内部にコンクリート又はモルタルを打設するものであって、この埋設型枠は、前記コンクリート又はモルタルに所定間隔でひび割れを誘発するための継手部を設けることを特徴とするプレビーム桁のウェブ製作方法。
IPC (2件):
E01D 2/00 ,  E04C 3/294
FI (2件):
E04C 3/294 ,  E01D 9/04
Fターム (9件):
2D059AA07 ,  2D059AA11 ,  2D059AA14 ,  2D059DD16 ,  2D059GG02 ,  2D059GG55 ,  2D059GG61 ,  2E163FA12 ,  2E163FF12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-229002
  • 特開昭61-229002

前のページに戻る