特許
J-GLOBAL ID:200903075226210380
播種装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-176737
公開番号(公開出願番号):特開平6-022605
出願日: 1992年07月03日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 圃場が軟らかくトラクタが沈んで耕耘機構部22が沈んだり、耕耘機構部22が深浅調節されても播種機構部53が耕耘機構部22の動作に連動されて上下動されることを防ぐ。播種口51から播種される種子の播種間隔にバラツキが生じることを防ぐ。【構成】 耕耘機構部22の後方部に播種機構部53を配設する。耕耘機構部22はロータリ耕耘体13及び主枠2を有し、主枠2の両端部には支持部20を形成する。播種機構部53は左右に伝動ケース23及びブラケット24を有し、伝動ケース23とブラケット24には播種溝成形体31及び播種口51を有する種子ホッパー48を設ける。伝動ケース23とブラケット24の上端部には左右の支持部20に取付ける取付部26を設ける。耕耘機構部22の左右の支持部20に取付部26を介して播種機構部53を上下方向に回動自在に取付ける。
請求項(抜粋):
入力軸を有するミッション及びこのミッションからの出力によって回転駆動されるロータリ耕耘体を備えた耕耘機構部と、この耕耘機構部の後方部に位置して配設され播種溝を形成する播種溝成形体及びこの播種溝成形体にて形成された播種溝に播種する播種口を有する種子ホッパーを備えた播種機構部とからなり、前記耕耘機構部は、左右方向に長い主枠を有し、この主枠に前記ロータリ耕耘体に出力する前記ミッションを設け、前記主枠の両端部に支持部を形成するとともに、この主枠の一端部に前記ミッションの出力軸端部を突出し、前記播種機構部は、左右に相対して配設固定された伝動ケース及びブラケットを有し、この伝動ケースとブラケットの下端部間に回転自在に設けた回転軸に前記播種溝成形体を固着し、前記伝動ケースとブラケット間に固定した支持フレームに前記種子ホッパーを取付け、前記伝動ケースとブラケットの上端部に前記主枠の両端部の支持部に取付ける取付部をそれぞれ形成し、前記耕耘機構部の主枠の両端部の支持部に前記播種機構部の伝動ケースとブラケットの取付部を上下方向に回動自在に取付け、この伝動ケースの上端部に突出した前記ミッションの出力軸端部に伝動ケースの下端部に突出した前記回転軸の突出端部を連動連結したことを特徴とする播種装置。
IPC (2件):
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