特許
J-GLOBAL ID:200903075228227256

2本針二重環縫いミシンの針板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-161769
公開番号(公開出願番号):特開平7-016365
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 縫製後に2つの針糸による縫目が互いに引き寄せられて生地が蒲鉾状になることを防止できるのはもちろん、縫製途中で縫目ピッチを細かくした場合でも、針糸の緩みおよび側方へのはみ出しを無くして、良好かつ美麗な縫い目を形成させることができるようにする。【構成】 2本の針2が出没する2つの針孔3,3に続く溝4,4の間に位置させて生地送り出し側に向かって形成された爪7を、上下に2分割し、そのうち上側の爪を針板1と一体的に形成された固定爪7Aとするとともに、下側の爪を固定爪7Aの下面側で移動させて作用部分の厚みを大きくする状態と厚みを小さくする状態とに切替え可能な可動爪7Bにしたものである。
請求項(抜粋):
2本の針が出没する2つの針孔と、これら2つの針孔にそれぞれ続く溝の間に位置させて生地送り出し側に向かって形成された爪とを備えている2本針二重環縫いミシンの針板において、上記爪を上下に2分割し、そのうち上側の爪を固定爪とするとともに、下側の爪を上記固定爪の下面側で移動させて作用部分の厚みを大きくする状態と厚みを小さくする状態とに切替え可能な可動爪にしたことを特徴とする2本針二重環縫いミシンの針板。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-291892

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