特許
J-GLOBAL ID:200903075228711212

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-192513
公開番号(公開出願番号):特開平7-043680
出願日: 1993年08月03日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】液晶などの透過型表示パネルと、この表示パネルを照明するための光源が水銀ガスを封入した蛍光管である表示装置に関し、低温時の寿命劣化を低減した低温補償技術を施した表示装置を提供する。【構成】透過型表示パネル1を照明するための光源である水銀ガスを封入した蛍光管2のガラス表面または近傍にヒータ4が配置されている。温度検出素子5により検出された蛍光管2の温度は、温度検出回路6を通してヒータ制御回路7およびインバータ制御回路10に供給される。ヒータ用電源9は蛍光管2の温度が所定以下の低温時にスイッチ手段8がオンされることにより、ヒータ4に電源を供給して蛍光管を加熱させる。一方、インバータ制御回路10は蛍光管2の温度が所定以下の低温時はスイッチ手段11をオフし、インバータ13を非動作とし、蛍光管2を消灯させる。
請求項(抜粋):
透過型表示パネルを照明する、水銀ガスを封入した蛍光管の表面または近傍に配置されたヒータを、温度検出手段により検出された該蛍光管の温度に応じて、オンまたはオフに制御するヒータ制御手段を備えた表示装置において、前記蛍光管を点灯するインバータと、該インバータに接続されたインバータ用電源と、前記温度検出手段により検出された該蛍光管の温度に応じて、該蛍光管が所定温度未満のときは該インバータをオフとし、該蛍光管が該所定温度以上のときは該インバータをオンとするインバータ用電源制御手段とを有することを特徴とする表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/133 580 ,  G02F 1/133 535 ,  G02F 1/1335 530 ,  G09F 9/00 337

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