特許
J-GLOBAL ID:200903075229593310

アルミニウム合金製ピストン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 敬一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007610
公開番号(公開出願番号):特開2000-202612
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 アルミニウム合金製ピストンの摩耗発生部の少なくとも一部に耐摩耗性に優れた強化部を形成する。【解決手段】 アルミニウム合金製のピストン本体と、ピストン本体の摩耗発生部の少なくとも一部に固着された補強リングとを備えたピストンにおいて、補強リングを鉄系合金相と銅系合金相を有する焼結体により形成する。補強リングは、その表面に形成された金属めっき被膜を介してアルミニウム合金に固着される。金属めっき被膜を構成する金属はアルミニウム合金の溶湯に接触して溶湯中に拡散・固溶する。
請求項(抜粋):
アルミニウム合金により形成されたピストン母材と、ピストン本体に形成された環状溝内に装着されるピストンリングとを備えたアルミニウム合金製ピストンにおいて、銅系合金相と、鉄系合金相と、炭化物とを含みかつピストン本体より硬度の高い焼結体により補強リングを形成し、補強リングの少なくとも1つの外面に形成された金属めっき被膜を介して鋳ぐるみにより補強リングをピストン本体に固着したことを特徴とするアルミニウム合金製ピストン。
IPC (7件):
B22D 19/08 ,  B22D 19/00 ,  B22F 7/00 ,  C22C 38/00 304 ,  F02F 3/00 ,  F02F 3/00 301 ,  F16J 1/01
FI (7件):
B22D 19/08 D ,  B22D 19/00 F ,  B22F 7/00 B ,  C22C 38/00 304 ,  F02F 3/00 N ,  F02F 3/00 301 B ,  F16J 1/01
Fターム (17件):
3J044AA08 ,  3J044BA01 ,  3J044BA03 ,  3J044BA04 ,  3J044BA09 ,  3J044BA10 ,  3J044BB15 ,  3J044BC01 ,  3J044BC20 ,  3J044CA21 ,  3J044CA35 ,  3J044DA09 ,  3J044EA01 ,  4K018AA14 ,  4K018AB02 ,  4K018FA23 ,  4K018KA09

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