特許

J-GLOBAL ID：200903075232711294

生体分子検出素子とその製造方法及び生体分子検出方法

発明者： 中原 美和子 ,  井上 隆史 ,  谷口 伸一
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 平木 祐輔
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-170538
公開番号（公開出願番号）：特開2007-171158
出願日： 2006年06月20日
公開日（公表日）： 2007年07月05日
要約：

【課題】バイオセンサで生体分子を検出する際に,検体中の生体分子の増幅と生体分子への蛍光標識を省略し,バイオセンサの定量性・再現性を向上させる。【解決手段】担体表面に金属微粒子101を固定し,この金属微粒子に蛍光分子103が修飾されたプローブ分子102を固定したバイオセンサを用いて,金属微粒子による蛍光消光と蛍光増強効果を利用することにより生体分子を高感度に検出する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

担体表面に金属微粒子が固定され,前記金属微粒子の表面にプローブ分子が固定され,前記プローブ分子に蛍光分子が修飾されていることを特徴とする生体分子検出素子。

IPC (6件)：

G01N 33/543 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/553 ,  G01N 33/542 ,  G01N 21/78 ,  G01N 21/64

FI (10件)：

G01N33/543 575 ,  G01N33/543 525C ,  G01N33/543 525W ,  G01N33/543 525U ,  G01N33/53 M ,  G01N33/553 ,  G01N33/542 A ,  G01N33/543 595 ,  G01N21/78 C ,  G01N21/64 C

Fターム (10件)：

2G043AA03 ,  2G043BA16 ,  2G043DA02 ,  2G043EA01 ,  2G054AA06 ,  2G054AB04 ,  2G054CE02 ,  2G054EA03 ,  2G054GA04 ,  2G054GB02

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 米国特許第5,424,186号明細書
  
• 金ナノ粒子が固定化されたインプリントポリマー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-144271   出願人：富士写真フイルム株式会社
• 米国特許第5,925,517号明細書
  
• US2005/0048546 A1