特許
J-GLOBAL ID:200903075234023433

インフルエンザ菌由来の少なくとも2つの抗原を含む、疾病予防のための多成分ワクチン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-587796
公開番号(公開出願番号):特表2002-532433
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】多成分免疫原性組成物は、免疫された宿主において、インフルエンザ菌に起因する疾病対する防御を付与する。かかる組成物は、インフルエンザ菌の少なくとも2つの異なる抗原を含み、そのうち1つは接着因子である。型特定不能のインフルエンザ菌の高分子量(HMW)タンパク質は、宿主において、他方の免疫原性を損なうことのない成分を具えている、かかる免疫原性組成物中のHin47タンパク質の非タンパク質分解性類縁体に対する免疫応答を増強する。該ヘモフィルス属ワクチンは、DTP成分ワクチンと組み合わせて、他の抗原の免疫原性を損なうことなく、多価の成分ワクチンを提供することができる。
請求項(抜粋):
宿主において、インフルエンザ菌に起因する疾病に対する防御を付与するための免疫原性組成物であって、 インフルエンザ菌の少なくとも2つの異なる抗原を含み、その抗原の少なくとも1つは接着因子である組成物。
IPC (10件):
A61K 39/102 ,  A61K 39/05 ,  A61K 39/08 ,  A61K 39/10 ,  A61K 39/13 ,  A61K 39/39 ,  A61P 27/16 ,  A61P 31/04 ,  C07K 14/285 ,  C12N 15/09 ZNA
FI (10件):
A61K 39/102 ,  A61K 39/05 ,  A61K 39/08 ,  A61K 39/10 ,  A61K 39/13 ,  A61K 39/39 ,  A61P 27/16 ,  A61P 31/04 ,  C07K 14/285 ,  C12N 15/00 ZNA A
Fターム (32件):
4B024AA01 ,  4B024BA32 ,  4B024CA02 ,  4B024DA06 ,  4B024GA11 ,  4B024HA01 ,  4C085AA03 ,  4C085AA04 ,  4C085AA05 ,  4C085AA38 ,  4C085BA10 ,  4C085BA12 ,  4C085BA17 ,  4C085BA53 ,  4C085BA55 ,  4C085BB11 ,  4C085CC07 ,  4C085CC08 ,  4C085DD62 ,  4C085EE01 ,  4C085EE03 ,  4C085FF01 ,  4C085FF02 ,  4H045AA11 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045CA11 ,  4H045DA86 ,  4H045EA31 ,  4H045FA73 ,  4H045FA74 ,  4H045HA07
引用文献:
出願人引用 (3件)
  • Infection and Immunity, 199803, 66(3), 899-906
  • Infection and Immunity, 1996, 64(4), 1246-1251
  • Infection and Immunity, 199805, 66(5), 1973-1980
審査官引用 (2件)
  • Infection and Immunity, 199803, 66(3), 899-906
  • Infection and Immunity, 1996, 64(4), 1246-1251

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