特許
J-GLOBAL ID:200903075234286302

ディスクプレーヤおよびその再生データの処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-346575
公開番号(公開出願番号):特開平7-182790
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 固定パターンの続くようなソフトでも正確にリンキング処理を行うことが可能で、かつ音つなぎのポイントに前値ホールドや補間が施されていても破綻を来すことなく音つなぎを実現できるディスクプレーヤを提供する。【構成】 読出しクロックRFCKに対する書込みクロックWFCKのジッター量をジッターカウンタ28で検出するとともに、内走カウンタ29で書込みクロックWFCKを98フレーム分だけカウントし、このカウント出力に対して検出したジッター量を加減算器30で加減算し、さらにオフセット回路31で所定フレーム数分のオフセットを与えることで、読出しクロックRFCKに完全に同期したサブコード同期信号GRSCORを生成し、これを再生サブコード同期信号SCORが内走カウンタ29のカウント出力と連続して2回一致したことが一致検出回路33で検出されたときのみ出力判定回路32を通して出力する。
請求項(抜粋):
ディスクからの再生データを大容量メモリに一旦書き込んだ後、前記大容量メモリからデータを読み出して出力するように構成されたディスクプレーヤであって、固定周波数の第1のクロックに対する前記再生データに同期した第2のクロックのジッター量を検出するジッター検出手段と、前記第2のクロックを98フレーム分だけカウントするカウント手段と、前記カウント手段のカウント出力に対して前記ジッター量を加減算する加減算手段と、前記加減算手段の加減算出力に所定フレーム数分のオフセットを与えるオフセット手段とを具備し、前記オフセット手段の出力に基づいて前記大容量メモリへの再生データの書込みを行うことを特徴とするディスクプレーヤ。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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