特許

J-GLOBAL ID：200903075234668140

可変信号減衰回路

発明者： 本田 潤
出願人/特許権者： パイオニア株式会社
代理人 (1件)： 藤村 元彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-159424
公開番号（公開出願番号）：特開2002-353758
出願日： 2001年05月28日
公開日（公表日）： 2002年12月06日
要約：

【要約】【課題】 設定された減衰値が大きな場合でも、減衰を受けた信号の欠落を防止する機能を有する可変減衰回路の提供を目的とする。【解決手段】 可変減衰回路の入力部に、設定された減衰値に応じて入力信号のダイナミックレンジを所定の範囲に圧縮するダイナミックレンジ圧縮処理部を設け、前記圧縮処理部を経た信号に対し、設定された減衰処理を施すようにする。

請求項（抜粋）：

オーディオ機器における可変信号減衰回路であって、所定の減衰値を設定する減衰値設定手段と、入力信号のダイナミックレンジを所定の範囲に圧縮するダイナミックレンジ圧縮処理手段と、前記ダイナミックレンジ圧縮処理手段を経た入力信号に対して、前記減衰値に基づいた減衰を加える信号減衰手段と、を含み、前記ダイナミックレンジ圧縮処理手段は、入力信号のダイナミックレンジを所定の範囲に圧縮する際、前記減衰値に基づいて圧縮範囲の決定をなすことを特徴とする可変信号減衰回路。

Fターム (7件)：

5J030BA04 ,  5J030BB06 ,  5J030BC02 ,  5J030BC03 ,  5J030BC07 ,  5J030BC11 ,  5J030BC13