特許
J-GLOBAL ID:200903075236630396

芋等の移植機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-178637
公開番号(公開出願番号):特開2001-008508
出願日: 1999年06月24日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 従来の芋の移植機は、種芋を移送するベルトコンベアを走行部に対して横方向に設け、また、ベルトコンベアの駆動機構や支持フレームが簡潔な構成ではないので、その機体構成が大型となり、小型でコンパクトな構成ではなく、機械の操縦及び操作性が非常に悪いものであった。また、単に移植作業をするだけの機械であって、移植作業後に薬剤散布若しくは施肥作業を別途行わなければならず、作業能率が悪いものであった。【解決手段】 走行車輪2・3を有する走行部1aから植付部1bに動力を伝動する伝動軸32aを内装する伝動フレーム32を後方が高くなる傾斜状態に設けて、該伝動フレーム32にて走行部1aと植付部1bとを連結し、伝動フレーム32の植付部1b側近傍に薬剤又は肥料の散布装置68を設けた芋等の移植機としたものである。また、植付部1bの種芋等を移送するベルトコンベア34を走行車輪2・3を備えた走行部1aに前後方向に沿わせて伝動フレーム32の一側に配置し、伝動フレーム32の他側に散布装置68を配置した芋等の移植機としたものである。
請求項(抜粋):
走行車輪2・3を有する走行部1aから植付部1bに動力を伝動する伝動軸32aを内装する伝動フレーム32を後方が高くなる傾斜状態に設けて、該伝動フレーム32にて走行部1aと植付部1bとを連結し、伝動フレーム32の植付部1b側近傍に薬剤又は肥料の散布装置68を設けたことを特徴とする芋等の移植機。
Fターム (10件):
2B054AA11 ,  2B054AA15 ,  2B054BA03 ,  2B054BB01 ,  2B054CA03 ,  2B054CB05 ,  2B054CB07 ,  2B054DA01 ,  2B054DA07 ,  2B054DD09

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