特許
J-GLOBAL ID:200903075238199340

通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-017955
公開番号(公開出願番号):特開平9-214566
出願日: 1996年02月02日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 通信回線にノイズが入り込んだ場合でも、受信局側で送信局が送信した送信データを正確に再現し、伝送効率が低下させないようにする。【解決手段】 受信局が送信局から送信フレームを受けると、Hカウンタ53およびLカウンタ54は、所定のパルスサイクル分のHレベルパルスとLレベルパルス幅をそれぞれカウントする。その後、コンパレータ55は、それぞれのカウント値を比較し、その差と、カウント値の小さいカウンタを検知する。そして、この差と、カウント値の小さいカウンタの情報に基づき、送信部7が予等価要求を形成し送信局に出力する。送信局が予等価要求を受けると、フラグ/ステータス検知回路52は、予等価要求のステータス情報を検索し、予等価方向と、予等価するレベルを読みだし、この情報に基づき、送信データの波形のデューテ比を変化させた送信データを送信部7が形成して、受信局に送信する。
請求項(抜粋):
有線回線を伝送する際の送信波形歪みを考慮し、送信局が送信フレームの送信波形を予等価して受信局に送信する通信システムであって、上記送信局は、上記送信フレームのデュ-ティ比を変更する変更手段を具備し、上記受信局は、上記送信局から受けた送信フレームの波形歪み量を測定する測定手段と、この測定手段により測定された送信フレーム波形の歪み量が所定範囲内にあるか否かを判断する判断手段と、この判断手段により送信フレーム波形の歪み量が所定範囲内にない場合にのみ、上記送信フレームのデュ-ティ比を変更させる予等価要求を上記送信局に送信する予等価要求手段と、を具備することを特徴とする通信システム。
IPC (5件):
H04L 25/03 ,  H03M 5/12 ,  H04B 3/04 ,  H04L 12/40 ,  H04L 25/49
FI (5件):
H04L 25/03 C ,  H03M 5/12 ,  H04B 3/04 C ,  H04L 25/49 F ,  H04L 11/00 321

前のページに戻る