特許
J-GLOBAL ID:200903075238668595

回転霧化頭型塗装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-303032
公開番号(公開出願番号):特開平8-131902
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 塗料の噴霧パターンを広げると共に、塗料粒子を均一に分散させ、例えばメタリック塗装等の仕上がりを向上できるようにする。【構成】 塗装機本体1に一体に設けたカバー13の先端側には、回転霧化頭11の塗料放出端縁11Cの後側で回転霧化頭11を取囲むようにノズルリング15とリテーナ筒20とを設け、ノズルリング15の筒状突出部15Eには、筒状突出部15Eの先端側で周方向に一定の間隔をもって列設され、一定の捩れ角分だけ斜めに傾いた複数のガイド溝19を形成すると共に、各ガイド溝19の底部側にはシェーピングエアを噴出させる各エア噴出孔18を穿設する。そして、ノズルリング15の各エア噴出孔18から各ガイド溝19内に向けて軸方向に噴出したシェーピングエアを、各ガイド溝19の壁面でガイドすることにより、捩り状態の噴出流として回転霧化頭11の周囲に向け噴出させる。
請求項(抜粋):
回転源を有する塗装機本体と、該塗装機本体の先端側に回転可能に設けられ、先端側が塗料放出端縁となるように筒状またはカップ状に形成された回転霧化頭と、該回転霧化頭の周囲に向けてシェーピングエアを噴出させるシェーピングエアリングとを備えてなる回転霧化頭型塗装装置において、前記シェーピングエアリングには、該シェーピングエアリングの周方向に離間して形成され前記シェーピングエアを軸方向に噴出させる複数のエア噴出孔と、該各エア噴出孔に対応して前記シェーピングエアリングの周方向に離間し、かつ前記シェーピングエアリングの先端側に一定の捩れ角をもって斜めに形成された複数のエアガイドとを設けたことを特徴とする回転霧化頭型塗装装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-022451
  • 特開昭64-030666
  • 特開昭51-083645
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