特許
J-GLOBAL ID:200903075239201585
データ伝送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-170214
公開番号(公開出願番号):特開平11-017661
出願日: 1997年06月26日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 誤ったデータであることを上位レベル等のCPUに処理させることなく認識できるようにして、CPUの負担を減らし処理能力を向上させる。【解決手段】 送信装置から伝送された送信データ51は、送信側データ制御部11、送信側FCS計算部12及び選択部13に入力される。送信側FCS計算部12は、送信データ51に基づいてFCS53を計算する。送信側データ制御部11は、送信データに誤りがあると判断した場合、反転制御信号61により反転部14を制御して、FCSを反転して出力する。選択部13は、送信データ51又は反転部出力62(FCSの反転又は非反転)のいずれかを選択し、出力データ52としてネットワーク3に伝送する。一方、受信側FCS計算部22は、受信データ58からFCSを抽出し、FCS確認データ56を受信側データ制御部21に出力する。受信側データ制御部21は、確認データ56に従い、受信データの正誤信号57を出力する。
請求項(抜粋):
送信データに基づいてエラー検出符号を求める計算部と、入力された反転制御信号に従い、前記計算部により求められた前記エラー検出符号を、そのまま又は反転させて出力する反転部と、入力された選択信号に従い、前記送信データ又は前記反転部の出力のいずれかを選択して出力する選択部と、前記送信データに誤りがあるか否かを監視して、誤りがあると判断した場合、前記反転制御信号により前記反転部を制御して前記エラー検出符号を反転し、前記選択信号により前記選択部を制御して反転した前記エラー検出符号を出力するためのデータ制御部とを備えたデータ伝送装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 1/00 A
, H04L 13/00 307 Z
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