特許
J-GLOBAL ID:200903075239205084

マイクロ波伝送用気密窓構体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-112576
公開番号(公開出願番号):特開平7-321501
出願日: 1994年05月26日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】この発明は、組立てが容易で、且つ誘電体気密窓および円形導波管部の全体的な効率良い冷却を行うことが出来るマイクロ波伝送用気密窓構体を提供することを目的とする。【構成】この発明のマイクロ波伝送用気密窓構体は、矩形導波管部11、管内波長と同等又はそれ以上の軸方向長さを有する円形導波管部12および矩形導波管部13の順で構成され、且つ円形導波管部の中間部分に誘電体気密窓23が設けられると共に誘電体気密窓の外周に対応する部分に冷却媒体路20が形成されてなり、更に円形導波管部は誘電体気密窓を有する部分と、その両側の各矩形導波管部が一体結合され且つ外周に冷却媒体路21,22が形成されている部分の3者に分割され、これら3者が着脱可能に気密接続されてなることにより、上記の目的を達成することが出来る。
請求項(抜粋):
矩形導波管部、管内波長と同等又はそれ以上の軸方向長さを有する円形導波管部および矩形導波管部の順で構成され、且つ上記円形導波管部の中間部分に誘電体気密窓が設けられると共に該誘電体気密窓の外周に対応する部分に冷却媒体路が形成されてなるマイクロ波伝送用気密窓構体において、上記円形導波管部は上記誘電体気密窓を有する部分と、その両側の各矩形導波管部が一体結合され且つ外周に冷却媒体路が形成されている部分の3者に分割され、これら3者が着脱可能に気密接続されてなることを特徴とするマイクロ波伝送用気密窓構体。
IPC (2件):
H01P 1/08 ,  H01P 1/30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-030001
  • 導波管放熱体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-192563   出願人:日本電気株式会社

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