特許
J-GLOBAL ID:200903075239439301

エバポパージ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-127592
公開番号(公開出願番号):特開平5-321774
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】パージ中のガソリン蒸気の濃度の影響にて空燃比が変動することを防止する。【構成】アイドリング運転である場合に、ガソリン蒸気吸着手段に吸着されたガソリン蒸気をパージデューティ比に基づいて吸気系にパージする際に、ガソリン蒸気のパージされた量に対応して燃料量を補正するための減量補正係数を設定し、該減量補正係数と所定値とを加減算することにより空燃比を制御してパージを行うようにしたエバポパージ制御方法であって、前記所定値として値の異なる少なくとも2つの設定値を設定し、パージ中の前記ガソリン蒸気の濃度を判定し、判定された濃度の高低に応じて前記設定値を切り替えて減量補正係数と加減算する。
請求項(抜粋):
アイドリング運転である場合に、ガソリン蒸気吸着手段に吸着されたガソリン蒸気をパージデューティ比に基づいて吸気系にパージする際に、ガソリン蒸気のパージされた量に対応して燃料量を補正するための減量補正係数を設定し、該減量補正係数と所定値とを加減算することにより空燃比を制御してパージを行うようにしたエバポパージ制御方法であって、前記所定値として値の異なる少なくとも2つの設定値を設定し、パージ中の前記ガソリン蒸気の濃度を判定し、判定された濃度の高低に応じて前記設定値を切り替えて減量補正係数と加減算することを特徴とするエバポパージ制御方法。
IPC (3件):
F02M 25/08 301 ,  F02D 41/04 330 ,  F02D 41/14 310
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-057841
  • 特開平4-112959
  • 特開平2-019631

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