特許
J-GLOBAL ID:200903075242425311

携帯電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-132923
公開番号(公開出願番号):特開平10-308980
出願日: 1997年05月07日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 バイブレータの振動で着信を報知するか、リンガーの鳴動で着信を報知するかを自動的に選択する。【解決手段】 携帯電話装置1が使用者の身体と接する関係にある時はセンサー2からの信号を解析処理する信号処理手段4の判定結果によりバイブレータ/リンガー選択手段5がバイブレータ8を選択し、着信時にバイブレータ8を振動させて着信を自動的に報知する。また、携帯電話装置1が使用者の身体から離れた関係にある時は信号処理手段4の判定結果によりバイブレータ/リンガー選択手段5がリンガー9を選択し、着信時にリンガー9を鳴動させて着信を自動的に報知する。
請求項(抜粋):
着信をバイブレータの振動またはリンガーの鳴音のいずれかで報知する携帯電話装置であって、使用者の脈拍や筋肉の振動などの微小圧力を検出するセンサーと、前記センサーから出力される信号の性質を解析することにより抽出された信号の特徴が人間の脈拍や筋肉の振動などに相当する信号か否かを判定する信号処理手段と、前記信号処理手段の判定結果が人間の脈拍や筋肉の振動などに相当する信号であると判定された時にバイブレータ選択信号を送出し、人間の脈拍や筋肉の振動などに相当する信号でないと判定された時にリンガー選択信号を送出するバイブレータ/リンガー選択手段と、前記バイブレータ/リンガー選択手段からのバイブレータ選択信号により起動され前記バイブレータを振動させるバイブレータ駆動手段と、前記バイブレータ/リンガー選択手段からのリンガー選択信号により起動され前記リンガーを鳴動させるリンガー駆動手段とを備えてなる携帯電話装置。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04M 1/00
FI (4件):
H04B 7/26 109 L ,  H04M 1/00 K ,  H04M 1/00 N ,  H04M 1/00 C

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