特許
J-GLOBAL ID:200903075242513741

マンホールの導水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 三雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-269055
公開番号(公開出願番号):特開2003-082748
出願日: 2001年09月05日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 下水管路の曲がり角度に合わせた適正水路をマンホール内に形成することができ、設置作業効率も格段に向上するマンホールの導水装置を提供する。【解決手段】 略半円形で対向面5b,6bが接合されると略円盤状の導水ブロック本体4を構成する1対の導水ブロック片5,6からなり、各導水ブロック片5,6は、前記導水ブロック本体4の中心C0から半径方向外周に向けて断面略半円状の導水溝5d,6dが形成され、さらに、前記各導水ブロック片5,6の接合面5b,6bにおける前記導水溝5d,6dの最深部から各導水ブロック片5,6の底面に向けて縦溝5e,6eがそれぞれ設けられ、この縦溝5e,6e内には互いに対向する縦溝5e,6e側に向けて突出する係合片7と被係合片8とが突設され、この係合片7と被係合片8とは、前記各導水ブロック片5,6の回動が自在で、上下方向の移動を規制可能に連結されてなる。
請求項(抜粋):
円を2分割してなる2つの扇形であって、その対向面が接合されると略円盤状の導水ブロック本体を構成する1対の導水ブロック片からなり、各導水ブロック片の上面には、前記導水ブロック本体の中心から半径方向外方に向けて断面略半円状の導水溝が形成され、さらに、前記各導水ブロック片の接合面の中心に縦溝がそれぞれ設けられ、この縦溝内において、導水ブロック片の一方に係合部材が、導水ブロック片の他方に被係合部材が設けられ、この係合片と被係合片とは、前記各導水ブロック片の回動が自在で、上下方向の移動を規制可能に連結されてなるマンホールの導水装置。
IPC (2件):
E03F 5/02 ,  E03F 5/10
FI (2件):
E03F 5/02 ,  E03F 5/10 Z
Fターム (1件):
2D063DA23

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