特許
J-GLOBAL ID:200903075243308300

車両電装品の故障診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-159528
公開番号(公開出願番号):特開平10-006885
出願日: 1996年06月20日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 車両電装品としてのメータユニットMを通常の表示制御モードから故障診断モードに切り換えてその故障を診断する場合、既存の部品を利用して故障診断モードへ移行させるとともに、その故障診断モードへの移行条件を厳しく設定し、ユーザが通常に行う操作だけでは故障診断モードに切り換わらないようにする。【解決手段】 メータユニットMへのバッテリ電源+BがOFF状態からON状態になった時点から30秒間が経過するまでの間に、イグニッションスイッチ22がOFF状態からON状態に切り換わり、その後、運転席側のドアスイッチ27が3回ON/OFF切換えされ、かつメータ本体1のオド/トリップメータの切換スイッチ14が3回ON/OFF切換えされたときに初めて故障診断モードに切り換わるようにする。
請求項(抜粋):
通常モードから故障診断モードへの切換わりにより故障を診断するように構成された車両電装品の故障診断装置であって、上記電装品へのバッテリ電源がOFF状態からON状態になった時点から所定時間が経過するまでの間に、電装品に内蔵され又は接続されて信号を発生する信号発生部品が所定の操作をされたときに、電装品が故障診断モードに移行するように構成されていることを特徴とする車両電装品の故障診断装置。
IPC (2件):
B60R 16/02 650 ,  G01P 15/00
FI (2件):
B60R 16/02 650 J ,  G01P 15/00 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
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