特許
J-GLOBAL ID:200903075245034836

光情報記録再生装置の再生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-313811
公開番号(公開出願番号):特開平8-171780
出願日: 1994年12月16日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【構成】 等化回路15により、AGC回路14の出力信号をPR(1,2,1)特性に等化し、A/D変換器16でディジタル化する。一方、2値化回路17にて、等化回路15の出力信号から再生信号に応じたパルス列を出力する。PLL回路18により、このパルス列に位相同期したクロック信号を出力し、サンプリングクロックとしてA/D変換器16に与える。A/D変換器16からの出力信号を、上記のクロック信号に基づいて元のチャンネルビット列に復号する。【効果】 等化回路15の出力信号が2値化回路17とA/D変換器16とに共通して与えられるので、回路規模の縮小化を図ることができる。また、記録再生周波数の変化に応じて等化回路15の周波数特性を変更または切り替えていく場合、A/D変換器16への入力信号とサンプリングクロックとの位相関係に上記の周波数特性の変更または切り替えが影響せず、上記位相関係の調整が簡便になる。
請求項(抜粋):
最小反転間隔が2チャンネルビット以上になるような変換を施されたデータが記録された記録媒体からの再生信号をPR(1,2,1)特性に波形等化する等化回路と、上記等化回路の出力信号を2値化する2値化回路と、上記2値化回路の出力するパルス列に位相同期するPLL回路と、上記等化回路の出力信号を上記PLL回路により出力されるクロック信号に基づいてディジタル化するA/D変換器と、上記A/D変換器の出力信号である再生信号のディジタル値を最尤復号するビタビ復号器とを備えていることを特徴とする再生回路。
IPC (4件):
G11B 20/14 341 ,  G11B 7/00 ,  G11B 20/10 321 ,  G11B 20/18 534

前のページに戻る