特許

J-GLOBAL ID：200903075247787823

動圧型軸受を用いたモータ及びこれを用いたハードディスク駆動装置

発明者： 太田 敦司 ,  岩城 忠雄 ,  川和田 直樹 ,  似鳥 幸司
出願人/特許権者： セイコーインスツルメンツ株式会社
代理人 (1件)： 林 敬之助
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-218354
公開番号（公開出願番号）：特開2001-045706
出願日： 1999年08月02日
公開日（公表日）： 2001年02月16日
要約：

【要約】【課題】 動圧型軸受を用いたモータの回転停止時におけるがたつきを解消させること。【解決手段】 動圧型軸受4によって回転自在に連結されたベース2とハブ3にモータコイル8とマグネット7とを設けて構成されたスピンドルモータ1において、マグネット7の磁気中心位置のレベルL1をモータコイル8の磁気中心位置のレベルL2からずらしておき、回転停止時には、モータコイル8とマグネット7との間の磁気吸引力により軸部5と軸受部6とが当接して軸部5が安定姿勢を保つことができるようにした。

請求項（抜粋）：

固定側と回転側との間に設けられた動圧型軸受と、前記回転側に回転駆動力を与えるため前記固定側に設けられたモータコイルと前記回転側に設けられたマグネットとから成る磁気回路部とを備えて成る動圧型軸受を用いたモータにおいて、前記磁気回路部のマグネットセンタ位置を所定の中心位置からずらすようにしたことを特徴とする動圧型軸受を用いたモータ。

IPC (4件)：

H02K 7/08 ,  F16C 17/10 ,  G11B 19/20 ,  H02K 21/22

FI (4件)：

H02K 7/08 A ,  F16C 17/10 A ,  G11B 19/20 E ,  H02K 21/22 M

Fターム (24件)：

3J011AA04 ,  3J011BA04 ,  3J011CA02 ,  5D109BB05 ,  5D109BB12 ,  5D109BB18 ,  5D109BB21 ,  5D109BB22 ,  5H607AA04 ,  5H607BB01 ,  5H607BB09 ,  5H607BB14 ,  5H607BB17 ,  5H607CC01 ,  5H607CC05 ,  5H607DD02 ,  5H607FF12 ,  5H607GG01 ,  5H607GG15 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621GB10 ,  5H621HH01 ,  5H621JK13