特許
J-GLOBAL ID:200903075248175538

巻取ボビン自動交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-238480
公開番号(公開出願番号):特開平8-073127
出願日: 1994年09月06日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 撚線機等においてボビンの自動交換をおこなう装置を提供する。【構成】 撚線機等Mと満巻ボビン貯留位置との間を移動できるアーチ形の架台1と、この架台1に鉛直方向に昇降可能にかつ水平方向に滑動可能に支持される主フレーム6と、主フレーム6に回転軸71によって回転可能に支持され、回転軸71に関して互いに反対側に空ボビンEおよび満巻ボビンFをそれぞれ回転可能に担持するようにされた回転フレーム7と、主フレーム6上に設けられ、回転フレーム7を回転駆動するフレーム回転駆動装置16と、同じく主フレーム6上に設けられ、空ボビンEの鍔板11に直交する方向に進退する抜き出しフック10および線条体wを切断するためのカッタ23と、回転フレーム7にその回転軸線の延びる方向に進退可能に設けられる開閉おさえ板8A,8Bと、回転フレーム7に設けられ空ボビンEを回転させる駆動モータ9とを有する巻取ボビン自動交換装置である。
請求項(抜粋):
巻取ボビン交換対象機(M)と満巻ボビン貯留位置との間を移動できるアーチ形の架台(1)と、前記架台(1)に鉛直方向に昇降可能にかつ水平方向に滑動可能に支持される主フレーム(6)と、前記主フレーム(6)に回転軸(71)によって回転可能に支持され、該回転軸(71)に関して互いに反対側に空ボビン(E)および満巻ボビン(F)をそれぞれ回転可能に担持するようにされた回転フレーム(7)と、前記主フレーム(6)上に設けられ、前記回転フレーム(7)を回転駆動するフレーム回転駆動装置(16)と、同じく前記主フレーム(6)上に設けられ、前記空ボビン(E)の鍔板(11)に直交する方向に進退する抜き出しフック(10)および線条体(w)を切断するためのカッタ(23)と、前記回転フレーム(7)にその回転軸線の延びる方向に進退可能に設けられる開閉おさえ板(8A,8B)と、前記回転フレーム(7)に設けられ前記空ボビン(E)を回転させる駆動モータ(9)とを有する巻取ボビン自動交換装置。

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