特許
J-GLOBAL ID:200903075248508430

防音油入静止誘導機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-087092
公開番号(公開出願番号):特開平10-284328
出願日: 1997年04月07日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 油入静止誘導機器においては、鉄心の振動が油を介してタンクに油中伝達することで騒音が発生する。この騒音を低減しようとすると、コストや重量が増大する課題がある。【解決手段】 タンク1の側面に、タンク1の他の部分を構成する部材よりも振動し易い薄板を使用した振動吸収部2を形成し、その振動吸収部の周囲に補強部材3を取り付け、その外側に防音板4を取り付けて振動吸収部2と防音板4の間に消音室としての空間部5を設け、振動吸収部の振動による騒音を遮断し、防音効果を高める。
請求項(抜粋):
静止誘導機器の中身本体を絶縁油とともにタンクの内部に収納した油入静止誘導機器において、前記タンクの側面にタンク部分より振動しやすい振動吸収部を形成して油中伝達による振動を吸収し、該振動吸収部の外周部に防音手段を施して外部への騒音を低減するようにしたことを特徴とする防音油入静止誘導機器。
IPC (3件):
H01F 27/02 ,  H01F 27/12 ,  H01F 27/33
FI (3件):
H01F 27/02 Z ,  H01F 27/12 Z ,  H01F 27/33

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