特許
J-GLOBAL ID:200903075250105652

直立移送物に対する回動反覆作業装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-194187
公開番号(公開出願番号):特開平7-033194
出願日: 1993年07月09日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 連続又は定角度ピッチで回動される回転台12の周囲に直立された容器に対し、作業装置を搭載した旋回板22を上下動させることなく静粛な作業装置を提供する。【構成】 復帰手段50を備え外周円弧部24に昇降可能な作業装置3を備えた旋回板22の支軸20の外周に第1歯車15によって独立して回動される回転台12を設けると共に支軸20に切欠付ラチエットホイル35を軸着し該ラチエットホイルを、支軸20に回転自在に嵌合させた第2歯車30上の係合爪40によって回動させ所定位置において係合爪40を離脱させて旋回板22を原位置に復帰させる。第1歯車15と第2歯車30は同速で連続又は間歇回転される。
請求項(抜粋):
機枠台板上に垂設固定された支持筒の外周に直立容器等を円周上に定間隔で保持して回転する回転台と該回転台に固着された第1歯車が回転自在に支持された容器等回転装置と、前記支持筒内を貫通し該支持筒に対して回転可能に支持された旋回支軸と該支軸の上端に固着され周辺部に作業部材を支持する複数の治具が設けられた扇形の旋回板と前記支軸上に嵌合された第2歯車と該第2歯車上に位置して前記支軸に軸着され、外周縁に1個の切欠が設けられたラチエットホイルと、前記第2歯車上面外周部に所定角度間隔で設けられ前記切欠に係合する複数の復帰可能な係合爪と所定位置において前記係合爪に当接して前記ラチエットホイルの切欠から係合爪を離脱させる当接ピンと前記旋回軸の復帰機構を備えた旋回板回動復帰装置と、連続回転又は所定角度単位で間歇的に回転する回転駆動装置に連結された直立駆動軸に軸着され、前記第1及び第2歯車に噛合する第1及び第2ピニオンを備えて構成され、前記第1ピニオン及び第2ピニオンの対及び前記第1歯車及び第2歯車の対が夫々同一仕様の歯車で構成されていることを特徴とする直立容器等に対する回動反覆作業装置。

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