特許
J-GLOBAL ID:200903075252232180

ICソケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-149140
公開番号(公開出願番号):特開平5-343146
出願日: 1992年06月09日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 ICソケットに関し、リードピンが短い場合にも対応でき且つ使用中にリードピンとの接触を確実に維持できることを目的とする。【構成】 実質的に固定の第1のコンタクト部材22と弾性的に変形可能な第2のコンタクト部材24とからなるコンタクト20と、該コンタクトの該第2のコンタクト部材を動かすためのアクチュエータ28とからなり、該第2のコンタクト部材24が、中間部に該アクチュエータと係合する係合部24bを有し、且つ該表面側にICデバイスのリードピンと接触する接触部24aを有するように形成され、さらに、該第2のコンタクト部材(24)は該第1のコンタクト部材(22)に近接して配置され、ICデバイスの挿入時に該アクチュエータが該第2のコンタクト部材を該第1のコンタクト部材から離れさせるようにした構成とする。
請求項(抜粋):
表面に所定のパターンの穴(14)を有するソケット本体(10)と、該穴の各々に配置され且つ挿入されたICデバイスのリードピンを挟持するために実質的に固定の第1のコンタクト部材(22)と弾性的に変形可能な第2のコンタクト部材(24)とからなるコンタクト(20)と、該コンタクトの該第2のコンタクト部材を動かすためのアクチュエータ(28)とからなり、該第2のコンタクト部材(24)が、その中間部に該アクチュエータ(28)と係合する係合部(24b)を有し、且つ該中間部よりも該ソケット本体の表面側にICデバイスのリードピンと接触する接触部(24a)を有するように形成され、さらに、該第2のコンタクト部材(24)は該第1のコンタクト部材(22)に近接して配置され、ICデバイスの挿入時に該アクチュエータが該第2のコンタクト部材を該第1のコンタクト部材から離れさせるようにしたことを特徴とするICソケット。
IPC (4件):
H01R 33/97 ,  H01L 23/32 ,  H01R 23/00 ,  H01R 33/76
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-011572

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