特許
J-GLOBAL ID:200903075252283965

自動配置配線方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-231220
公開番号(公開出願番号):特開平7-086415
出願日: 1993年09月17日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】自動配置配線終了後、信号伝搬遅延時間が問題となるネットと、セル領域に配置された容量セルの端子を接続するだけで、信号伝搬遅延時間を容易に調整することができ、飛躍的に半導体集積回路の設計時間を短縮することのできる、自動配置配線方法の提供。【構成】自動配置配線前に、信号伝搬遅延時間が問題となる可能性があるネット(3)を設定し、自動配置の際、前記ネット(3)を駆動する駆動セル(1)に対して隣接するように、複数個の容量素子(2a、2b、2c)を有する容量セル(2)をセル領域に予め配置し、自動配線の際、前記駆動セル(1)からの前記ネット(3)を、前記容量セル(2)の複数個の前記容量素子の端子(B、C、D)の上を通過するように配線し、自動配置配線終了後、前記ネット(3)の配線容量に応じて前記ネット(3)と前記容量素子の端子(B、C、D)とを接続し、前記ネット(3)の信号伝搬遅延時間を調整することにより、上記目的を達成する。
請求項(抜粋):
自動配置配線前に、信号伝搬遅延時間が問題となる可能性があるネットを設定し、自動配置の際、前記ネットを駆動する駆動セルに対して隣接するように、複数個の容量素子を有する容量セルをセル領域に予め配置し、自動配線の際、前記駆動セルからの前記ネットを、前記容量セルの複数個の前記容量素子の端子の上を通過するように配線し、自動配置配線終了後、前記ネットの配線容量に応じて前記ネットと前記容量素子の端子とを接続し、前記ネットの信号伝搬遅延時間を調整することを特徴とする自動配置配線方法。
IPC (2件):
H01L 21/82 ,  G06F 17/50
FI (3件):
H01L 21/82 W ,  G06F 15/60 370 A ,  H01L 21/82 C

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