特許
J-GLOBAL ID：200903075252856086
画像再圧縮器及び画像記録装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-130840
公開番号（公開出願番号）：特開平6-343156
出願日： 1993年06月01日
公開日（公表日）： 1994年12月13日
要約：
【要約】【目的】 圧縮符号化された画像のビットストリーム内にある量子化された係数や量子化幅を復号化し再量子化することによって長時間の録画を可能にする。【構成】 可変長復号化器4と、再量子化器5と、可変長符号化器6と、マルチプレクサー7とから構成する再圧縮器である。ビットストリームを端子1より入力し、可変長復号化器4にて、量子化幅および被量子化係数を復号化して再量子化器5に送る。量子化幅および被量子化係数以外のデータは復号化せずにマルチプレクサー7に送る。再量子化器5では、量子化幅をM倍にし被量子化係数をMで割って、可変長符号化器6に送る。可変長符号化器6にて、M倍した量子化幅とMで再量子化した被量子化係数を符号化し、マルチプレクサー7に送り、その他のデータと多重化して出力する。
請求項（抜粋）：
可変長復号化器と、再量子化器と、可変長符号化器と、マルチプレクサーとを具備し、可変長符号化された画像データを入力し、前記可変長復号化器にて量子化幅および被量子化係数を復号化して前記再量子化器に送り、前記量子化幅および被量子化係数以外のデータは復号化せずに前記マルチプレクサーに送られ、前記再量子化器に、前記量子化幅と被量子化係数と再量子化パラメータMとを入力し、前記量子化幅をM倍にし前記被量子化係数をMで割って、前記可変長符号化器に送り、前記可変長符号化器にて、M倍した前記量子化幅とMで再量子化した前記被量子化係数を符号化し、前記マルチプレクサーに送り、前記その他のデータと多重化して出力することを特徴とする画像再圧縮器。
IPC (5件)：
H04N 5/92
, G06F 15/66 330
, H03M 7/30
, H04N 7/133
, H04N 7/137
