特許

J-GLOBAL ID：200903075253011896

ボール式消火栓

発明者： 竹原 順治 ,  原田 崇
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 森本 義弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-226164
公開番号（公開出願番号）：特開2002-038543
出願日： 2000年07月27日
公開日（公表日）： 2002年02月06日
要約：

【要約】【課題】 蓋の開閉に関係なく、閉栓時に差し金具の内部に残る残留水を排水することができるとともに、残留水が凍結した場合にも開栓時の消火活動に支障のない流路を差し金具の内部に確保することができるボール式消火栓を提供する。【解決手段】 頂部に吐出口を形成した弁箱1と、弁箱1の内部に吐出口を開放する全開位置と吐出口を閉塞する全閉位置とに亘って回転自在に配置したボール弁体2と、吐出口に連通して弁箱1の頂部に装着した差し金具4とを備え、弁箱1にボール弁体2の頂部2aより低い位置において吐出口に連通する排水路11を設け、排水路11に水抜栓12を設けたものである。

請求項（抜粋）：

頂部に吐出口を形成した弁箱と、弁箱の内部に吐出口を開放する全開位置と吐出口を閉塞する全閉位置とに亘って回転自在に配置したボール弁体と、吐出口に連通して弁箱の頂部に装着した差し金具とを備え、弁箱にボール弁体の頂部より低い位置において吐出口に連通する排水路を設け、排水路に水抜栓を設けたことを特徴とするボール式消火栓。

IPC (3件)：

E03B 9/02 ,  A62C 35/20 ,  F16K 5/06

FI (4件)：

E03B 9/02 A ,  E03B 9/02 C ,  A62C 35/20 ,  F16K 5/06 L

Fターム (6件)：

2E189EA01 ,  3H054AA03 ,  3H054BB28 ,  3H054CC10 ,  3H054DD10 ,  3H054GG02