特許
J-GLOBAL ID:200903075253649424

ネットワークシステム及び転送バッファサイズの決定方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-047022
公開番号(公開出願番号):特開平5-252169
出願日: 1992年03月04日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 1メッセージの通信時間を最小にし得るバッファサイズを決定し、相手側にネゴチェーションで知らせる、ネットワークシステム及びそのバッファサイズの決定方式を提供する。【構成】 通信制御手段30が、回線獲得前のネゴチェーションと、回線獲得用のパケットとACK/NACKのパケットを作成し、パケット送受手段32により相手端末へパケットを送るパケット作成手段31と、パケット送受手段32でのパケットの解釈手段33と、パケット作成・送信時間、受信・解釈時間を計測し、オーバヘッド値を端末毎に収集し、その平均値を求めるオーバヘッド計測手段34と、端末のオーバヘッド、メッセージサイズ及びバッファサイズを基にした転送バッファサイズの計算手段35とを有する。
請求項(抜粋):
通信系と、その通信系に接続する複数の端末装置と、を備え、端末装置が回線獲得前にネゴチェーションを行ない、データ通信のためのバッファサイズを決定するネットワークシステムにおいて、端末装置のオーバヘッドを計測する手段と、該オーバヘッド値と送信するメッセージのサイズと送受信端末装置のバッファサイズと、を基に通信時間を最小にするバッファサイズを計算する手段と、該最小バッファサイズをネゴチェーション時に送信先端末装置に送信する手段と、を有することを特徴とするネットワークシステム。
IPC (5件):
H04L 12/28 ,  G06F 13/00 353 ,  H04L 12/56 ,  H04L 29/06 ,  H04L 13/08
FI (3件):
H04L 11/00 310 D ,  H04L 11/20 102 B ,  H04L 13/00 305 C

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