特許
J-GLOBAL ID:200903075256609210

バックミラー駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-055884
公開番号(公開出願番号):特開平6-270741
出願日: 1993年03月16日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 必要に応じて乗員の意思を確認しリバース連動バックミラー制御を行う。【構成】 制御手段104によって、操作部材100によりいずれかのバックミラーが選択されてから開閉検出手段102により運転席ドアの開閉状態の変化が検出されるまでは、後退検出手段101により変速機の後退設定が検出されるとミラー駆動手段103によりバックミラーの鏡面を下方に向け、操作部材100によりいずれかのバックミラーが選択されてから開閉検出手段102により運転席ドアの開閉状態の変化が検出された後は、後退検出手段101により変速機の後退設定が検出されてもミラー駆動手段103によりバックミラーの鏡面を下方に向けないようにする。
請求項(抜粋):
車外に設けられた左右のバックミラーの中から鏡面の角度調整を行うバックミラーを選択する操作部材と、車両の変速機が後退に設定されたことを検出する後退検出手段と、バックミラーの鏡面を上下方向に駆動するミラー駆動手段と、前記操作部材によりいずれかのバックミラーが選択されている時に、前記後退検出手段により変速機の後退設定が検出されると、前記ミラー駆動手段によりバックミラーの鏡面を下方に向ける制御手段とを備えたバックミラー駆動制御装置において、運転席ドアーの開閉状態が開から閉または閉から開へ変化したことを検出する開閉検出手段を備え、前記制御手段は、前記操作部材によりいずれかのバックミラーが選択されてから前記開閉検出手段により運転席ドアの開閉状態の変化が検出されるまでは、前記後退検出手段により変速機の後退設定が検出されると前記ミラー駆動手段によりバックミラーの鏡面を下方に向け、前記操作部材によりいずれかのバックミラーが選択されてから前記開閉検出手段により運転席ドアの開閉状態の変化が検出された後は、前記後退検出手段により変速機の後退設定が検出されてもバックミラーの鏡面を下方に向けないようにしたことを特徴とするバックミラー駆動制御装置。

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