特許
J-GLOBAL ID:200903075258280380

焼物用ガスコンロおよび焼物用ガス調理設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-114477
公開番号(公開出願番号):特開平10-286182
出願日: 1997年04月15日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 ロースターや焼肉用テーブルに用いるガスコンロに関し、蓄熱及び断熱作用を備え、火傷の危険がなくかつ食品を美味く焼けるコンロを提供する。【解決手段】 底部に開口3を備えた外筺1と、外筺1との間に間隙8を隔てた内筺2と、内筺2に内装した(好ましくは上下二分割された珪藻土その他の粘土質材料からなる)断熱筒11、17と、この断熱筒の内側下部に配置したガスバーナ13と、断熱筒の中間位置に配置した火格子19と、外筺1と内筺2の上縁間に装架された通気孔25を備えた縁カバー15とを備えている。上方に一定距離を隔てて排煙フード33を配置する。火格子19の上に熔岩その他の蓄熱材21を置き、その上方で食品を調理する。コンロ内は高温に保持され、間隙8を流れる空気と断熱筒11、17が外筺1及び縁カバー15の温度上昇を抑制し、通気孔25から流出する空気流はエアカーテンとなって煙の拡散を抑制する。
請求項(抜粋):
底部に開口(3) を備えた外筺(1) と、底部及び周囲を外筺(1) との間に間隙(8) を隔てて外筺内に内装された内筺(2) と、この内筺に内装された断熱筒(11,17) と、この断熱筒の内側下部に配置されたガスバーナ(13)と、断熱筒の中間位置に配置された火格子(19)と、外筺(1) の上縁と内筺(2) の上縁との間の間隙(8) を閉鎖する通気孔(25)を備えた縁カバー(15)とを備えている、焼物用ガスコンロ。
IPC (3件):
A47J 37/06 366 ,  F24C 3/02 ,  F24C 15/20
FI (3件):
A47J 37/06 366 ,  F24C 3/02 L ,  F24C 15/20 G

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